この御時世だからこそ観るべき隠れた邦楽オススメバンド15選③
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7. ハヌマーン
アパルトの中の恋人たち
Fever Believer Feedback
空間を切り裂くような緊張感を持つ演奏と、普遍的なメロディをハイレベルで融合させた楽曲、そして、瞬時にフロアを支配する存在感と高い演奏技術で構築されるライブパフォーマンスを武器に活動中。
(公式HPより引用)
2011年3月27日 同日付けをもって無期限活動休止することを発表。
2012年8月3日 解散。(wikipediaより引用)
高い演奏力と独自の音楽性で貫いてきたバンドだったが惜しくも解散。メンバーは散り散りになり、ボーカルはバズマザーズ、ベースはGRIKOを経てGRAND FAMILY ORCHESTRAへ。ドラムは分からん。
オススメは「猿の学生」。MVデビュー作だが、このおちょくった生意気な感じが素晴らしい。
猿の学生 https://youtu.be/uFsVw95SutU
8. フラワーカンパニーズ
この胸の中だけ https://youtu.be/k6NsRXHrGQI
エンドロール https://youtu.be/sBQPNuj1mJM
名古屋が生んだ“日本一のライブバンド”フラワーカンパニーズ。通称フラカン。 Vocal:鈴木圭介、Bass:グレートマエカワ、Guitar:竹安堅一、Drums:ミスター小西の4人組。
1989年、地元の同級生によって結成。1995年にソニー・ミュージック内のレーベル・Antinos Recordsよりメジャーデビュー。
6枚のアルバム&12枚のシングルをリリース後、2001年メジャーを離れ、インディーズレーベル・TRASH RECORDSにて活動。
“自らライブを届けに行く事”をモットーに活動、大型フェスから小さなライブハウスまで日本全国津々浦々…メンバー自ら機材車に乗り込み、年間で100本を超える怒涛のライブを展開(機材車走行距離は年間軽く40000kmを超え、その距離は地球1周分に相当する)。
2008年11月、7年8ヵ月振りに再びソニー・ミュージック内のレーベル・Sony Music Associated Recordsと契約し、メジャーへ復活。以降、コンスタントにライブとリリースを重ね、楽曲「深夜高速」のみを多数のミュージシャンがカヴァーしたコンピレーションアルバム『深夜高速 -生きててよかったの集い-』が発売されるなど、その活動が注目され話題に。
結成26周年目の2015年12月19日、自身初となる日本武道館公演「フラカンの日本武道館 ~生きててよかった、そんな夜はココだ!~」を開催、チケットをSOLD OUTさせ、大成功を収めた。
2017年、再びメジャーを離れ自分たちのレーベル、チキン・スキン・レコードを設立、9月6日に16枚目となるフルアルバム『ROLL ON 48』を発売。
2018年8月に初のアコースティック・セルフカヴァーアルバム『フォークの爆発第1集 ~29~』を発売し恒例のアコースティック・ワンマンツアー「フォークの爆発2018 〜座って演奏するスタイルです〜」を開催、自身最大規模となる17箇所18公演を回る。
そして2019年4月23日、「メンバーチェンジ&活動休止一切なし」4人揃って結成30周年を迎える。
ノスタルジックな曲で心を撃つバンド。武道館公演も成功させているが、名はそこまで広がっていない、知る人ぞ知る伝説のバンドだ。
オススメは「深夜高速」。このバンドを語る上で無くてはならない名曲だ。斉藤和義、泉谷しげるなどが深夜高速だけをカバーしたトリビュートアルバムも出るほど。一回は聴いてほしい大名曲だ。「2009 Ver.」「Live Ver.」「25th Ver.」の3パターンを貼っておく。
深夜高速(2009 Ver.)https://youtu.be/jAkC6BsdlfY
深夜高速(Live ver.)https://youtu.be/GCBq-HEn9Cg
深夜高速(25th ver.)https://youtu.be/uAXibMc74oY
9. Psysalia Psysalis Psyche
Titan arum https://youtu.be/yps3jdPD05c
the United States of Psysalia
2004年 松本享が内田紫穏、上條展弘と共に、Psysalia Psysalis Psyche をスタートさせ2012年までにシングル7枚、ミニアルバム1枚、アルバム2枚をリリース
(wikipediaより引用)
ツアーファイナルで急に解散して騒がせたPsysalia Psysalis Psyche。読み方は"サイサリアサイサリスサイケ"。Silent Sirenより先に「サイサイ」の略称を持っていたバンドである。個人的に今でもSilent Sirenにその称号(?)を渡したくはない。リーダーの松本享は今もソロで活動を続けている。
特徴としては最初はゴリゴリにパンクに近いロックだった。
Butch & The Sundance Kid
Subway Killer https://youtu.be/KtM06w_BWy0
なのに途中から急にフワッと前衛的なロックを展開し、ファンをざわつかせた。上に挙げた2曲がそれに該当する。
オススメは「X is to Y as Y is to Z」。壮大で可憐なロックは、あまりにも活動していた時の焦燥とした時代には早過ぎた。
X is to Y as Y is to Z https://youtu.be/2No0CPi0Zj4
次の記事でお会いしましょう。
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move 1st Digital Single "game life"
各音楽配信サイト様にて 2019/8/26 release!!
DLは game life by move よりお願いします(•̀ᴗ•́)و ̑̑
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