Dream Trip① 〜遊泳讃歌篇〜
あけましておめでとうございます。
1st EP
「Dream Trip」
releaseしてます!!!!!
1. 遊泳讃歌(prod. SOTAROBEATS)
2. 教えてくれ
3. interlude
4. Negative Journey(prod. zangi)
5. Misca(prod. 虎の子 大河)
手売りで販売しますので、欲しい方は俺の動向をチェックしてください。
どうしても東京以外の方で欲しければ配送もします。してみます。よく分からないけど。調べて頑張ります。
ていう事で、このブログではそれぞれの曲解説を僕自身が1曲ずつ行いたいと思います。
それによってCDがより聴きたくなるのかどうか…そんなものは知ったこっちゃないです。だってこれを見てるっていう奇特な方は買う前提なんですもんね。僕は語りたいだけなので。ぼくのきょくかいせつのきわみ、なので。
今回は「遊泳讃歌」!
1.遊泳讃歌(prod. SOTAROBEATS)
この曲はデビュー曲として最初に上げた曲です。2年前くらいかな?懐かしいです。
15年という長い間"水泳"というスポーツを経験したので最初の音源を作る取っ掛かりとして良いなと感じ、作りました。
Beatを作る際にSOTAROBEATSさんを最初に選んだ際にSOTAROさんはかなり厳しめにこうだよああだよと教えて下さいました。最初にこういう経験をしないとビートメイカーという存在を軽んじたまま進んでしまう危惧はSOTAROさんに潰してもらいました。本当に有難いです。
曲を作った後SoundCloudに公開して、そのリンク先を添付したものを送ったら聴いてくださった、HIPHOPを10年以上やっている ある先輩が「なんか、今までに聴いたことないテーマだった」と仰って下さいました。
確かに水泳の曲っていうのは何かない気がします。
HIPHOPだとSALU氏の「ビルカゼスイミングスクール」、コッペパンの「男子自由形」くらいかな…
これらも聴いてはいましたけど、ガッツリ水泳、って曲ではないです。
前に「Free!」って水泳のアニメが出て。
TVアニメ『Free!-Dive to the Future-』公式サイト
滅多にアニメを観なくて、1番最後に観たのが「ピンポン」なんです。
そんな感じかなと思って反応とか観て良さげなら観ようと思ったら筋肉美少年みたいな奴らしか出てこなくて、案の定、腐女子に取り囲まれて無惨でした。
たぶん水泳知らないんだと思います。水泳って、イラストみたいな細マッチョなんていないです。いたら確実に弱小校です。もっと男子も女子もゴリゴリです。信じられないなら、第一線で活躍してる池江璃花子の体型をGoogle先生の画像で調べて見てください。
だからより一層、「THE 水泳」!って曲を出したかったんです。その意識は持っていました。
曲作りの参考にしたのはYOMOYA「プールサイド」です。
この曲、みんな知らないとは思うんですけど、メロディラインとか大好きなんです。
前述したような感じで「水泳らしさ」みたいなのはそこまでは無いんですが、
歌詞の一節に
迷ったら水に逃げて
ってあるんです。実は最初に曲のテーマとかが分からない時に膨大な量の曲を聴いてたんですが、この一節のお陰でリラックスして「遊泳讃歌」を作りました。
それ以来、この「プールサイド」を聴くと水辺を思い出してくる不思議な気分になります。
「遊泳讃歌」も、是非サマーチューンとして砂浜とかで聴いてほしいですね。とはいえ、他の利用客に怒られない程度に聴いちゃってください。
って感じで、1曲目はこんな感じで!
次回は2曲目の
「教えてくれ」です。
☟http://dope9328.hatenablog.com/entry/2019/02/16/190319
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